先般なろうに投稿した小説に係る想定(又は実際にあった)問答集

こってこてのラブコメライトノベルを「小説家になろう」にアップロードしたことについては、前回の記事を御参照いただきたい。

akabekonikki.hatenablog.com

 

なお、こってこてのライトノベルそのものを読みたい方は、下記のURLを御参照いただきたい。

https://ncode.syosetu.com/n0828in/1/

 

さて、まあ、本小説について、読んでいるのはほとんどリア友であろうが、個人的にはそこそこ反響があったのではないかと思う。

 

少なくとも、前作(得体の知れないプリキュアパロディ)よりも大きかったことは、事実である。

akabekonikki.hatenablog.com

 

もちろん、前回記事で書く経緯などについて曖昧に打ち明けたつもりであった、しかし、正直恥ずかしい思いもあり、具体的に書くことができなかったのが、正直なところである。

 

そこで、本作に対して寄せられた(?)問いやコメント(若干あった)に答えつつ、今後の展望(?)についてなんとなく書いていければなと思った次第である。

 

(なお、本稿執筆時にアルコールを摂取していることを付言しておきたい。)

 

(1)本作は、私小説ではないのか。

 これは、実際に寄せられた問いの一つである。正直に答えると、主人公に自分の魂を大半を分け与えたという感である。

 次の項でも触れるが、本作の主人公は、「オタクとしても中途半端な冷笑系オタク」である。この点について、自分に大いに当てはまっていると思う。

 しかしながら、結局、主人公と自分は違う。いや、自分と異なるように成長していくということも併せて申し上げておきたい。

 具体的な展開については、今後のお楽しみということになるけれども、主人公が成長したか否かを描けるかというところが、作家としての私の力量にかかってくるところなのだろう(笑)

 

 このあたり、自分の人生で経験したことのないようなことを、ある種のイマジナリーで描いていくことに不安を覚えつつも、なんとか描いていきたい。

   ただただ、そういう気持ちである。(技術はないが、パッションだけで乗り切りたい。)

 

(2)中途半端なオタクへの解像度が高いと感じた。

 これは、前回記事のコメント欄のコメントを要約したものである。

 

(コメントありがとうございました。正直、コメント励みになります。嬉しいです。)

 

 正直、本コメントを見た時、少しにやけてしまった。

 というのも、伝えたいことが伝わったなという感もあったし、何より本作に対する指摘として、まず、「冷笑系オタクへの解像度は高いものの、その反面、陽キャラ(本作において森口?)への解像度低すぎん?」みたいなコメントを受けないかビクビクしていたのである。

 

(3)次回作はいつ頃になるか

 不透明です。としか。ただ、何となくプロットのようなものを描いているので、可能な限り早くアップロードしたいと思っている。

 そもそも、書いてて、ラブコメとかいいながら、全然今のところコメディ要素ないじゃないかとか、うーんまあでも、これから色々仕掛けを考えているからとか、色々思うところはあるのだけれども、うーん。とりあえず、待っててねという所感である。

 

 その他、本稿で取り上げてないが、激励してくれる友人諸氏のコメント、大変嬉しく思ってます。ありがとう。

 

 最後に、申し上げておきたいのは、本稿は、アルコール摂取の結果であることを、改めて付言しておきたい。

 なお、次回作は、可能な限り早くアップロードしたいと思っているが、多少の猶予をいただきたいと思っている。

 

終わり

油マシマシのこてこてラブコメディライトノベル(笑)を書きはじめたので、是非御笑覧いただきたい話

お久しぶりです。

 

さて、急に寒くなってきましたね。冬といったら、やっぱりお鍋。

あっさりしたものもいいかもしれませんが、なんかこってりしたものを食べたくありませんか。

 

そんな皆さんに、こってりした文章を御用意しました。

 

まあ、タイトルのとおり、こてこてのラブコメディライトノベル(笑)です。

 

なんで、こんなもん急に出してきたんだと思われるかもしれませんが、

風俗ルポをこのブログで書いてから、すっかり

 

「俺は人を感動させる文章が書ける」

 

などと思いあがったことを心の中で思うようになったので、

数年前から、

 

「俺にしか書けない、こってこてのライトノベル書きてぇ~w」

 

と粋がったことを(心の中で)言ったりしていた訳です。

 

そして、何度か書こう書こうと模索した訳ですが、何度も頓挫し、今般なんとかちょっと書けそうやなと思い、書いてみたという感じです。

 

はい。

 

ということで、小説家になろうに投稿したんで、見ていきましょう。

 

井の中のオタク大海を知らず〜冷笑系オタクの俺が美少女Vtuberの幼馴染と5年ぶりに再開してプロデュースすることになった件〜 - 第1話「再会」 (syosetu.com)

 

まず、タイトルが激キモです。

井の中のオタク大海を知らず〜冷笑系オタクの俺が美少女Vtuberの幼馴染と5年ぶりに再開してプロデュースすることになった件〜

 

また、あらすじはこんな感じです。

 

一浪の末大学に入学した主人公・秋山真宏は、大学内に友達は一人もできず、大学の講義に付いていけずにいた。そんな中、大学唯一のオタサーに入ることでキャンパス・ライフを好転させようと画策する。しかし、新歓イベントの明るい雰囲気に耐えられないばかりか、入学早々にもかかわらず残酷な仕打ちに遭う。虚無感に打ちひしがれる中、母親の使いで、5年ばかり会っていない幼馴染の家に行くこととなる。さっさと用事を済まそうとすると、たまたま幼馴染・早川絵里が"宇宙系アイドルVtuber"の「諸星メルル」として配信を行っているのが判明してしまう。その後、真宏は絵里にとあるアクシデントで「5年ぶりの再会」を果たすこととなるが…」

 

キモすぎる。

恥を知れ恥を。

 

まあ、需要なんて全くないでしょうし、皆さん読まなくてもいいのですが、完結まで頑張って書きたいなとは思うので、応援しろ。

 

ということで、一攫千金目指していくぞ!おらぁ!

 

 

 

 

ご報告(ファンの皆さまへ)

 

この度、かねてより検討しておりました大学に今年の4月入学していたことをご報告いたします。(報告が遅いんじゃボケ)

 

お相手は、帝京大学理工学部情報科学科(通信課程)です。

 

これからはお互いに支え合い、豊かな専門性を築いていきたいと思います。

 

今年、本ブログを開設してから5周年という大きな節目を迎えることができました。

 

いつも応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様のおかげです。

 

本当にありがとうございます。感謝の気持を忘れず、より一層頑張って参りますので、温かく見守っていただけましたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

Vtuber べこちゃん

 

以下、想定問答集(めんどくせえから、リプで以下の質問をしてくるな。)

 

(Q1)この度の入学は転職を意識したものか。

(A1)転職を意識して入学したものではない。でも、Vtuberになりたい。

 

(Q2)この度の入学の目的は何か。

(A2)現状の業務で野良マクロをいじっている時に情報科学に関心を持ち、学びたいと思ったから。

 

(Q3)大学で現在どのような勉強をしているのか。

(A3)プログラミングや簡単な数学など。

 

(Q4)社会人なのに、どうやって勉強する時間を捻出しているのか。最近、X(旧Twitter)の投稿において平日の昼間に酒を飲んでいる様子が散見されるが、もしかして無職になったのか。

(A4)無職じゃねえわ。閑職なだけじゃ。

 

 

 

 

 

 

 

若者よお!セックスをしろ!セックスを!

「若者よお!セックスをしろ!セックスを!」若き男女で賑わっている最中、突如として現れた全裸中年男性の怒号により、婚活パーティー会場は静寂に包まれた。

 

「今、日本は、少子化が著しく進んでいる!ただでさえ子供が少ないってのに、このコロナ禍で更に拍車がかかってる!そうだ!そのためのセックスだ!御国のためのセックスだ!セーックス!」

中年男性のボルテージに呼応するかのようにそのイチモツは怒張しきってた。

 

一方、会場内は大混乱に陥っていた。白い目で見る男もいれば、後退りする男もいれば、蔑んだ目で見る女もいれば、泣き叫ぶ女もいた。

 

主催者側は、中年男性の"排除"を試みる。日給8,000円の警備員たちが複数で、中年男性を取り押さえにかかるのだ。

 

しかし、何のこれしき。中年男性はこれらを物ともせずに、ちぎっては投げちぎっては投げ、たちまち制圧した。

 

「セーックス!」すっかり勝利に酔いしれた中年男性は、拳を天に掲げて、雄叫びを上げる。これを見た若き男女たちは、いよいよ会場の出口へと殺到していく。中年男性を震源地とする混沌が会場内を波打っていた。

 

「ええい。かくなる上は。」と主催者は警察へと通報した。通報から数分もかからずに現場に急行する警察官たち。

 

「武器を捨てろ!」中年男性に向けられた銃口の先が光る。

 

「武器、これのことか?」中年男性は奇妙な笑みを浮かべながら、自らの肉棒を優しく撫でる行為を繰り返す。

 

「貴様ァ!」遂に引き金が引かれた。

 

弾は中年男性の胸部を捉えた。

 

「少子...化...。」中年男性は絶命した。

 

一仕事終えた警察官は無線で一報を入れた後、その場を速やかに去る。その場で気絶していた警備員らも息を吹き返す。若き男女らもわらわらと会場へと戻って来る。

 

一部始終を見届けた主催者はマイクを取り、若き男女にこう声をかける。

 

「今日は最後まで楽しんで行ってください。」若き男女たちは何事もなかったかのように再び歓談を楽しむ。

 

そんな賑わいの中、さっきまで中年男性だったものは、目を開きながらドス黒い血を吹き出し横たわっている。そのイチモツはすっかり萎んでいた。

 

(終わり)

パワーゲェジプラキュア 第1話「わたし、プラキュアやります!」(1)

私、剛力勝子、今日から中学2年生!今日は始業式なんだけど、目覚まし時計をかけ忘れて遅刻しちゃいそう!いっけなーい。急げ急げ!ちなみに、ベンチプレスは180kg、スクワットは250kg、デッドリフトは230kgだよ!

 

その刹那だった!眩い光の線が、勝子の音速を越えるようなスピードで勝子の元へ駆けてくる。

しかし、サバンナのライオンをも超越する勝子の動体視力は、その光の中に何らかの"モノ"があることを確かに捉えていた。すかさずその隆々とした上腕筋を駆使して、その光りの中の"モノ"を掴み取る。

 

勝子は両手に、フワっとした感触をまず知覚した。よく見てみると、それはトイ・プードル、いや、ティーカップ・プードルと呼ばれるような小さい小さい濃い茶色のプードルだったのである。

 

「よう。」そのプードルは、低いが決して渋くはない下品な声で唐突に勝子へそう呼びかけた。

 

「あなた喋れるの!?」かつてシベリアの僻地でヒグマと対峙した勝子とて、トイプードルが喋るという光景を目にするのは初めての体験であった。驚くのは無理もない。

 

「ガハハ。驚いたか、嬢ちゃん。」つぶらな瞳ながらも、そのトイプードルは耳障りの悪い、品のない笑い声をあげる。

 

「おっと。いけねえ。無駄話はここまでだ。驚いてるところ悪いが、単刀直入に話を進めるぜ。俺には名前なんてないんだが、まあ、山本って呼んでくれ。」

 

「山本...さん?」勝子は話の流れの速さについていけてないようである。

 

「そして、嬢ちゃん。早速で悪いが、アンタには伝説の戦士プラキュアになって貰うぜ。」

 

「プラキュア...?」全く聞き覚えのない単語に勝子は首をかしげる

 

「まあ、説明するより、実際なってみてもらう方が早いさ。この棒を手に持って高く掲げながら、変身!って言ってみてくれ。」何かに急かされるように、山本は勝子に先端に薄いピンクのハートが逆さに付いている濃い肌色の棒を肉球から勝子に投げ渡す。

 

受け取った勝子は言われるがままにポーズをとり、「変身!」と声を発した。

 

すると、学校のブレザー姿だった勝子は、白とピンクを基調とするフリルで覆われた半袖の上着と、濃いピンク色のこれまたフリルのついた大きなスカートという姿に"変身"したのである。もっとも、勝子の逞しい四肢が露わになっているものの、何故か不釣り合いという感じはしなかった。

 

「イイ身体しとるじゃないか、嬢ちゃん。ところで、肩借りるぜ。」サラっとセクハラまがいのことを言いながら、山本は体を屈めた後に勢いよく伸ばし、勝子の肩に飛び乗る。「これから俺の言うところに向かってくれや。」

 

「ワタシ、学校遅刻しちゃうんだけど〜」顔を顰めながら、勝子は不満を申し立てる。

 

「嬢ちゃん、そんな格好じゃ学校行けねえだろ。そんな大した用じゃねえから、時間はかかんねえよ。用が済んだらその格好を解いてやるから。」

 

「えぇ〜!?そんなやり方、卑怯だよお!」勝子はそう嘆きつつも、その鍛え抜かれたハムストリングと大腿四頭筋を駆使して、膝を高く上げながら勢いよく山本の指示どおり駆けていった。

 

向かった先は、隣の市との間に掛かっている大きな橋であった。野次馬と制服を着た警察官が橋の手すりの上に立つ長髪の少女を取り囲んでいた。

 

警察官がやさしく語りかける。「君、落ち着いて。その剃刀をしまって、こっちに戻ってきてよ。」

 

語りかけた先にいた少女は、眼鏡をかけており、制服姿であった。

 

「あれ、うちの制服だ。」勝子はすぐに気がついた。

 

「私、もう死にます!」泣きながら剃刀を左手首にあてて叫ぶ。

 

「なんか、自殺のテンプレみたいな光景じゃねえか。」山本は不謹慎な笑いを堪えられないでいた。

 

「止めなくちゃ。」笑う山本に対して、勝子は真剣な眼差しでその様子を見る。

 

勝子は野次馬を掻き分けて、少女に近づいていった。

 

「君!何をやっているんだ!下がりなさい!」警察官の注意も虚しく、勝子は剃刀を持った少女の元へ素早く駆け寄り、自慢の肉体を跳躍させて手すりに登り、少女の隣に立ったと思ったら、少女の頭を守るように抱き抱え、一緒に川の中に落ちていった。

 

「何をやってんのよ、嬢ちゃん。」川に落ちる直前咄嗟に勝子の肩から降りていた山本は、そう呆れながら、びしょ濡れになって川岸に這い上がった勝子らを迎えた。

 

「えへへ。考えるより先に身体が動いちゃって。」勝子はショートヘアを掻きながら弛緩した笑みを浮かべる。

 

「あなたは、大丈夫?」勝子は、掛けていた眼鏡がなくなってしまった少女に声をかけた。

 

「どうして...どうして、私なんかを助けるのよぉ!」少女は訳も分からず泣き叫んでいた。

 

「なんでって上手く言い表せないけど...自分を大切にしてほしいなって。」勝子は優しく微笑んだ。

 

少女は嗚咽しながら泣き続けた。

 

「大丈夫か!?」橋の上にいた警察官たちも勝子たちの元へ駆け寄って来た。

 

「こんな無茶をしちゃ駄目じゃないか!」警察官は続けて勝子に注意する。

 

「ごめんなさい。」勝子は苦笑いしながら謝る。

 

「でも、君たちが無事そうで良かったよ。」警察官は安堵した。

 

「はっ、はっ、はっ。どうやら、"実験"は上手く行かなかったようですな。」渋くダンディで上品な声が、土手の上から聞こえてきた。

 

土手の上に目を向けると、白いシルクハットを被りサングラスをかけ、鼻と口の間に整えられた髭を蓄えたふくよかな中年男性が、上半身に紺色のスーツを纏って立っていた。

 

「あなた誰...?」勝子はその紳士に問いかけた。

 

「おめえは...そうか、今回もおめえの仕業か。」相変わらず瞑らな瞳を土手の上に向けながら、四つん這いの山本は呟く。

 

「ははは、山本サンですか?お久しぶりです。」中年男性は不敵な笑みを浮かべる。

 

「おいお前!何だその格好は!?」異変に気づいた警察官が中年男性の元へ駆け寄る。

 

それもそのはず、中年男性は腰から上までは完璧に整えていたが、その下は何も履いていなかったのである。

 

「来い!公然わいせつの現行犯だ!」警察官は中年男性に手錠をかけようとする。しかし、たちまち中年男性は手錠を持った警察官の手を捻り、足をかけ、組み伏せる。

 

「いきなり手錠だなんて、ジェントルじゃありませんねえ。紳士の風上にも置けません。」中年男性はホルスターに手を伸ばし、拳銃を手に取り、撃鉄を起こして銃口を警察官の頭に突きつけた。

 

「銃を下ろせ!」相勤の警察官は、慌てて拳銃を手に取り、中年男性に銃口を向け、撃鉄を起こした。

 

いつもなら平穏な朝の土手で、著しい緊張が走っていた。

オタクをディスるためのオタク用語辞典

序文

 

愚劣な大衆どもの間で「多様性、多様性」と馬鹿の一つ覚えみたいに叫ばれて久しい。しかし、彼らはそんな幻想を抱く一方で、依然としてキモ=オタクの社会的地位を低いまま抑えつけている。その点においてだけは、愚劣な大衆どもの存在価値を認めることができると思う。キモ=オタクは、いくら多様性が重要であろうとも、決してその存在を容認してはならない汚らしい存在だからである。そのことは、日々における彼らの言動を見れば、明白であろう。

 本辞典は、そんなキモ=オタクどもを殲滅せんとする「社会」の需要に応えるために、今般編纂された。キモ=オタクたちが自分を特別視するために作った奇天烈な"オタク用語"について、意義及び用例を掲載している。もっとも、それらは純粋かつ客観的な観点によるものでは到底なく、上述のとおりキモ=オタクに対する偏見と差別意識が全面的に表れている。キモ=オタクがいかに下劣な存在か、本辞典を通じて理解していただければ、幸いである。

 

              2023年1月編者

 

 

 

アイドル

オタクに媚を売って生計を立てている職業のこと。

 

用例: あのアイドルは、日々の言動を見れば分かるが、本当はオタク嫌いだ。

 

秋葉原

東京都千代田区に所在し、オタクの欲望を詰めた街のこと。普通の人間ならば寄りつかない忌み地。

 

用例: 秋葉原なうw誰かいないかなw

 

アニソンDJ

オタクが沢山いる室内で他人の作った音楽を我が物顔で流しながら、「皆んなを盛り上げている自分は陽キャラである。」と勘違いしているイタいオタクのこと。

 

用例: あー、自分一応、アニソンDJやってますw

 

アニメ

女の子の絵を繋げて動画にしたもの。これで自慰できるかできないかがオタクの分水嶺

 

用例: アニメばかり観てるから、顔面がチー牛になるんだ。

 

アンチ

特定のコンテンツに嫌悪感を示す批評家気取りのこと。

 

用例: あのアンチは、Twitterに鍵をかけて嫌いなアニメの話ばかりしている。

 

家虎

オタクが昂った時に発する奇声を指し示す隠語。

 

用例:Twitter家虎にクレームを言うあのオタクは、マナー厨だ。

 

異世界転生

能力を持った別人格として異世界に生まれ変わることによって最高のカーストに登り詰めるという、現実世界で最低のカーストにいるオタクが抱く妄想の一つ。生まれ変わった当該人格が本当に自分と言えるのかと哲学的な検討を一切してないあたり、オタク達のお里が知れているという感じだ。

 

用例: 異世界転生して、人生逆転したい。

 

インターネット老人会

最近の流れについていけない中年オタクによる、昔のインターネットに関する知識で若者世代にマウントを取る生産性のない集団のこと。

用例: あの中年は、一々「インターネット老人会」を自称してきて、鬱陶しい。

 

薄い本

オタクを射精へと導く本のこと。

 

用例: 薄い本を買うために、あの寒空の下で何時間も待機するだなんて愚行に他ならない。

 

絵師

Twitterにアニメ絵をアップロードし、自己顕示欲を満たすならず者のこと。

 

用例: あの絵師は、フォロワーのオタクを集めて焼肉ばかり行っているが、肝心の絵はそんなに描かない。

 

大きなお友達

年甲斐もなく児童向け作品の視聴を趣味とするオタクのこと。

 

用例: あのオタクは、大きなお友達だと言って女の子向けアニメを観るという自分の趣味を肯定的に捉えるが、精神が成長してないだけだ。

 

推し

勃起したオタクのイチモツが指し示す方向の先にあるもの。

 

用例: 俺の推しに、ちょっかい出すなよ。(漢気)

 

オタ活

何かを生み出す才能がないオタクが唯一できる金の無駄遣いのこと。オタクが経済を回している。」という妄言を生み出す根源の一つ。

 

用例:「オタ活」の名の下に、人生の時間を浪費するな。

 

オタク

特定の趣味に強く興味関心を抱く人のこと。一般的に嫌悪感を抱かせる存在。

 

用例:「あの気持ち悪い見た目をした男は、女性声優のオタクだ。」

 

おねショタ

成人女性が自らの欲求を満たすために小児男性を強制性交すること。目上の女性にリードされたいという童貞オタクの欲求が如実に出たエロ同人誌等の設定。

 

用例: おねショタもの中でも、ショタのデカいチンポにお姉さんがヒィヒィ言わされる展開は正直いただけない。

 

俺の嫁

性愛の対象となるアニメキャラクターを自らの配偶者であるとする、愛に飢えたオタクによる恣意的かつ一方的な認定。憲法で保障されている両性の合意に基づく婚姻という観念に真っ向から反抗するものであり、オタクの反社会性を象徴している。そもそもアニメキャラクターは現実に存在する人間でないため、婚姻の対象となり得ないことに鑑みれば、オタクの妄言に過ぎない。

 

用例:「涼宮ハルヒ俺の嫁」って豪語していたあのオタクも、今では、「ガルパンはいいぞ。」としか言わない。

 

神対応

金のなる木であるオタクに対する最大限の媚びのこと。

 

用例:あの神対応で有名なアイドルが、握手会後にトイレで盛大に吐いているのを見かけた。

 

カメコ

アニメキャラクターに擬態した女コスプレイヤーをひたすらに狙う盗撮集団のこと。友達が少ない。

 

用例:コミケでヤバいアングルで撮影しててTwitterで晒されて炎上したあのカメコ、この間、駅で盗撮して捕まったらしいよ。

 

クールジャパン

金になるアニメを世界に売り出すために、アニメオタクの気持ち悪さを隠蔽べく政府が打ち出した概念。

 

用例:クールジャパンの名の下に、得体の知れないクリエイターに税金が支出されている。

 

草生える

オタクがニタニタ笑ってる時に使う言葉。決して声を出して笑っている訳ではない。

 

用例:オタクフェイスで、草生える

 

声豚

声優のストーカーのこと。金を浪費してでも、全国どこでも追いかけまわす。子供を産まないくせに、老後の資金を使い果たして、将来世代の重荷になる将来の老害

 

用例:あの声豚は、好きな女性声優の熱愛報道以来、家から一歩も出ていない。

 

古参

そのエゴ故に新参者をコンテンツから遠ざけてしまう老害のこと。

 

用例:あのオタクは古参ぶっているけれど、このコンテンツにハマったのは、せいぜいここ半年前のことである。

 

コスプレイヤー

ブサイクのくせにアニメキャラクターになりきり、その様をSNSに投稿し、承認欲求を満たす変態のこと。

 

用例:Twitterで際どい衣装着てfantiaで小金を稼いでいたあのコスプレイヤー覚せい剤使用で捕まったらしいよ。

 

孤独死

全オタクの成れの果て。

 

用例:オタク君は、「孤独のグルメ」っていうより、「孤独死」って感じだよねw

 

コミケ

年に2回ほど東京都江東区有明に所在する東京ビッグサイトでオタクが起こす異臭騒ぎのこと。

 

用例 コミケに行くオタクは、風呂入れ。

 

コミックLo

ノータッチノーロリータという文言を言い訳に、小児性愛者のオタクを射精へ導く本。

 

用例:あのオタク、いきなりコミックLoを買って「俺はロリコンだ!」なんて意味不明なイキがりをしてるけど、言うほどロリコンではないと思う。自分を見失っているだけ。

 

サイリウム

オタクのチンポのメタファー

 

用例:サイリウムという棒を振って泣いてるオタク、人生を棒に振って泣いてるオタクの底辺さを象徴してて笑える。

 

塩対応

アイドルや女性声優が、オタクに対して率直な感情を剥き出しにすること。

 

用例:塩対応とかいう単なる感情の発露で金を稼いでるなんて、いいご身分だ。

 

人権

オタクに保障されていない権利のこと。

 

用例:人権は人間にしか認められない。(大前提)オタクは人間でない。(小前提)故に、人権はオタクに認められない。(結論)

 

聖地

勝手にアニメの舞台にされ、オタクの流入が促されたため、著しく治安が悪化した地方自治体のこと。「オタクが経済を回している。」という妄言を生み出す根源の一つ。

 

用例:某アニメの聖地となった某地方自治体の住民は、金のため泣く泣く気持ち悪いオタクに媚びを売っている。

 

声優

オタクからのストーカー被害を対価に金を得る職業のこと。アニメキャラクターに声を当てるのは、あくまでもその活動の一部に過ぎない。

 

用例: あの声優は、容姿は優れているものの、演技はイマイチだ。

 

ダークライ

自分にユーモアのセンスがあると思い込んでるオタクが、ツイートの末尾につける言葉。

 

用例: 俺vs eプラス vs ダークライ

 

チー牛

オタクの平均的な容姿を指し示す語。黒縁眼鏡をかけている、眼鏡のレンズが汚れている、口元が歪んでいるといった特徴を持つ。差別用語

 

用例: オタク用語辞典の編者は、オタクを差別しているが、あいつの顔はチー牛だ。

 

Twitter

社会の魑魅魍魎が集うSNSのこと。自分にユーモアがあると思い込んでるオタクが大喜利(笑)するためのプラットフォーム。

 

用例:あの人、Twitterで自分が面白いと思い込んでることを呟くだけが生きがいなのに、調子に乗って炎上して、アカウント削除されたらしい。

 

尊い

オタクが性的対象に対して抱いた下劣で卑猥な感情をオブラートに包む言葉。

 

用例:オタクはすーぐ「尊い」と言うが、そんなのは、語彙力が低いだけである。

 

トップオタ

ある特定のコンテンツに費やす情熱や資金等が他の者を上回っており、当該コンテンツのオタクカーストの最上位に立つオタクのこと。要は、オタク山のボス猿。

 

用例:社会生活で一番になったことなどないけど、トップオタにはなれた。

 

撮り鉄

集団で線路周辺に脚立を広げて、撮影の邪魔になってしまった通りすがりの一般人を大声で罵倒する厄介者のこと。恥を知れ。恥を。

 

用例: あそこでイキってる集団は、見た目からし撮り鉄だ。

 

ニコニコ動画

オタクしか存在を知らない動画サイトのこと。創作のセンスがあると思い込んでるオタクが才能(笑)に酔いしれるための数少ないプラットフォーム。

 

用例:あの人、「趣味はなんですか」って聞いたら、「ニコニコ動画に動画をあげることです。」ってニタニタしながら言うので、実際見てみたら、結構沢山動画をあげているのに、再生数500を超えてる作品一つもなかったよ。

 

ニチャァ

その気持ち悪い笑みをオタクが浮かべた時の擬音。

 

用例: ずっと応援しているからね。ニチャァ

 

2.5次元俳優

下賎なオタクの金に這いつくばる俳優くずれ。女性声優やアイドルと恋仲になりがち。唯一、オタクが苦手とする球技が得意という取り柄がある。

 

用例: あの2.5次元俳優は、幾多のアイドルや女性声優を喰っている。

 

発達障害

オタクが自らの失敗に対して言い訳する際に使う言葉。

 

用例: 俺は発達障害なだけなので、真面目系クズとかではない。

 

バブみ

愛を知らない悲しいオタクがアニメ絵に感じる母性を指し示す語。

 

用例: コッコロちゃんのバブみが凄い。

 

反論がないなら俺の勝ちだが?

オタクが論破したと思い込んでる時に出る、勝利を宣言する際の言葉。実際はそんな論破出来ていないし、仮に論破できていたとしても、ただただ気持ち悪い。吐き気がする。

 

用例: はい、論破www 反論がないなら俺の勝ちだが?

 

Vtuber

容姿が優れていないため、公の場に顔を出すことを禁じられてる声優志望だった人のこと。声優の二番煎じ。

 

用例:Vtuberの割には、Youtubeでの企画が面白い。

 

腐女子

何事にも過剰な反応を示す女性のこと。ちなみに、男性同士の恋愛を好むという性質もあったりする。

 

用例: 教室の後ろ側でいつもデカい声を出すあの女は、腐女子だ。

 

ヘイトスピーチ 

オタクを非難する正論である言説のこと。自分にユーモアのセンスがあると思い込んでるオタクが「禁止カード」と言い換えることがある。

 

用例: それは、ヘイトスピーチだろwww

 

魔剤

特に肉体的に疲労するようなことをしないにもかかわらず、オタクがイキって飲むエナジードリンクのこと。

 

用例: 毎朝飲む魔剤の味は格別だ。

 

漏れ

滑舌の悪いオタクによる一人称。

 

用例: 漏れのことを陰で笑うなよ!

 

百合豚

アニメでの女同士の会話シーンにすぐ食いついて、恣意的にレズ認定をする害獣のこと。女性に挨拶されただけで恋愛感情があると思い込むオタクの成れの果て。

 

用例: あの百合豚は、キャラクターのカップリングばかり楽しんでおり、物語の考察とかは一切しない。

 

陽キャ

陰キャラの絶対的上位互換。

 

用例: 俺はオタクだけど、陽キャなので、お前ら陰キャラのオタクとは違う。

 

ラブライバー

アニメ「ラブライブ」シリーズに登場するキャラクターの缶バッチをカバンにつけて街を徘徊する迷惑者のこと。若しくは、「ラブライブ」のキャラクター又は女性声優に欲情する動物のこと。決して当該作品の世界観が好きとかという訳ではない。

 

用例: まーた、ラブライバーがトラブルを起こしているぞ。

 

ルッキズム

多様性が認められるはずの現代においても相手がオタクであれば容姿を侮辱していいという暗黙の了解のこと。

 

用例:「それは、ルッキズムだ!」と顔を真っ赤にしてTwitterで怒っているオタクは、みんなチー牛だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃんはおしまい!」感想(それなりにネタバレあり)

 敬虔なキモ=オタクなので、SNSで流行っているアニメはなるべく視聴するようにしている。ということで、最近トゥイッターを賑わしているアニメ作品「おにまい」こと「お兄ちゃんはおしまい!」の第一話を観たので、その感想を述べていこう。

 TVアニメ「お兄ちゃんはおしまい!」公式サイト (onimai.jp)

 

 あらすじを書くのは面倒なので、以下の公式ホームページを参照するように。

ストーリー | TVアニメ「お兄ちゃんはおしまい!」公式サイト

 

 「オタクは女の子とイチャイチャしたいのではなく、女の子になりたいのだ。」みたいな言は、社会学者・上野千鶴子によるものであったか。上野千鶴子の思想に与しないことが多いのだが、この言説だけは言い得て妙だなと思う。(発言のソースについては、以下参照。二次ソースだが。)

 

おたく男子のフェミニン化って17年前から言われてるのな

 

 

 以下に書くことは、特に全く実証もされない私個人の偏見である。オタクは言わずとも分かるとおり、社会の底辺である。一人の「男」として、この世のカースト頂点に強く立たなければならないと社会的に要請される存在として生を受けながらも、どうにも上手くいかない。皆から馬鹿にされ、疎まれ、生き続ける。そんな風に生きるなら、男として生まれて来なければ良かった。「男」としてのジェンダー・ロールを降りたい。そんな中、燦然と現れるのが美少女アニメである。「男」という役割から降りて、アニメの女の子のようにキラキラ輝いて生きていきたい。そんな願望がオタク達の心の奥底に眠ってるのではないのかなと思う。

 

 実際に、本作第一話でもそんなような描写がある。(こっから、ネタバレがある。)

 

  女体化した引きこもりの主人公が妹に家から引きずり出され、一緒にランニングするシーンで、体力差から当然のように置いていかれる。その時に、これまでの人生で、優秀な妹にスポーツや勉強どの面を取っても負けており、すっかり「兄」としての威厳は無くなっていたことを回想する。そして、いっそこのまま、ひ弱な女の子のままでいてもいいのではと思うのである。

 

 ということで、本作において、オタクの美少女化願望、引いては「男」というジェンダーロールから逃れたいという根源的な願望が、意図的かはともかく結果的に描かれているなと思われる。

 

 一方で、急に女の子になったことで、自己同一性(アイデンティティ)の喪失もテーマに描かれているとの評をトゥイッターで見た。確かに、第一話の中でも、主人公が「自己同一性の危機だ。」と嘆いたり、本作のOP曲である「アイデン貞貞メルトダウン」はそのタイトルを見れば分かると思うが、自己同一性のことをストレートに述べている。

 

 しかしながら、上述のオタクの美少女化願望に比較すれば、少なくとも第一話において克明には描かれてないのではないかと思う。主人公は、女の子になっても相変わらずニートだった時と同様ゲームに勤しんでたし、自分のカラダにドキドキする、又はカラダの構造の違いに困惑するみたいな描写は確かに自己同一性崩壊の際たるものかもしれないが、TSモノではお決まりの描写なので、やはり本作が克明に自己同一性のことを描いてるという感はない。そもそも、引きこもりの落ちこぼれニートなんて自我、無くなってしまった方がいいと思うので、悩む必要あるなだろうか。まあ、異世界転生もので、自己同一性の話をあまりしないのと一緒なのではないか。