先般なろうに投稿した小説に係る想定(又は実際にあった)問答集

こってこてのラブコメライトノベルを「小説家になろう」にアップロードしたことについては、前回の記事を御参照いただきたい。

akabekonikki.hatenablog.com

 

なお、こってこてのライトノベルそのものを読みたい方は、下記のURLを御参照いただきたい。

https://ncode.syosetu.com/n0828in/1/

 

さて、まあ、本小説について、読んでいるのはほとんどリア友であろうが、個人的にはそこそこ反響があったのではないかと思う。

 

少なくとも、前作(得体の知れないプリキュアパロディ)よりも大きかったことは、事実である。

akabekonikki.hatenablog.com

 

もちろん、前回記事で書く経緯などについて曖昧に打ち明けたつもりであった、しかし、正直恥ずかしい思いもあり、具体的に書くことができなかったのが、正直なところである。

 

そこで、本作に対して寄せられた(?)問いやコメント(若干あった)に答えつつ、今後の展望(?)についてなんとなく書いていければなと思った次第である。

 

(なお、本稿執筆時にアルコールを摂取していることを付言しておきたい。)

 

(1)本作は、私小説ではないのか。

 これは、実際に寄せられた問いの一つである。正直に答えると、主人公に自分の魂を大半を分け与えたという感である。

 次の項でも触れるが、本作の主人公は、「オタクとしても中途半端な冷笑系オタク」である。この点について、自分に大いに当てはまっていると思う。

 しかしながら、結局、主人公と自分は違う。いや、自分と異なるように成長していくということも併せて申し上げておきたい。

 具体的な展開については、今後のお楽しみということになるけれども、主人公が成長したか否かを描けるかというところが、作家としての私の力量にかかってくるところなのだろう(笑)

 

 このあたり、自分の人生で経験したことのないようなことを、ある種のイマジナリーで描いていくことに不安を覚えつつも、なんとか描いていきたい。

   ただただ、そういう気持ちである。(技術はないが、パッションだけで乗り切りたい。)

 

(2)中途半端なオタクへの解像度が高いと感じた。

 これは、前回記事のコメント欄のコメントを要約したものである。

 

(コメントありがとうございました。正直、コメント励みになります。嬉しいです。)

 

 正直、本コメントを見た時、少しにやけてしまった。

 というのも、伝えたいことが伝わったなという感もあったし、何より本作に対する指摘として、まず、「冷笑系オタクへの解像度は高いものの、その反面、陽キャラ(本作において森口?)への解像度低すぎん?」みたいなコメントを受けないかビクビクしていたのである。

 

(3)次回作はいつ頃になるか

 不透明です。としか。ただ、何となくプロットのようなものを描いているので、可能な限り早くアップロードしたいと思っている。

 そもそも、書いてて、ラブコメとかいいながら、全然今のところコメディ要素ないじゃないかとか、うーんまあでも、これから色々仕掛けを考えているからとか、色々思うところはあるのだけれども、うーん。とりあえず、待っててねという所感である。

 

 その他、本稿で取り上げてないが、激励してくれる友人諸氏のコメント、大変嬉しく思ってます。ありがとう。

 

 最後に、申し上げておきたいのは、本稿は、アルコール摂取の結果であることを、改めて付言しておきたい。

 なお、次回作は、可能な限り早くアップロードしたいと思っているが、多少の猶予をいただきたいと思っている。

 

終わり