2年目の就活雑感 - 『赤べこ日記』

お久しぶりです。質問箱に、ブログを書いてくれと投稿してくれた方、すみません。

(Twitterでも報告させていただきましたが、)改めて、就活が終わりました。SNSを中心に応援して下さった方には大変感謝しております。一先ず、ほっとしています。(まだ、内々定先から書類が来てないので、不安なところもあるのですが。)

今回は、去年の就活惨敗からやり直したこの1年についてお話ししようと思います。

結論から言うと、この1年間は無駄な時間だったなと思っています。

公務員試験するために30万くらい、親に予備校の金を払わせました。去年の8月末から今年の4月くらいまで、8ヶ月間くらい筆記試験の勉強をして、(自分で言うのもアレですが)筆記はそれぞれ結構な順位で通りましたが、今内々定をいただいているところ以外は全部面接で落ちました。

面接練習なるものを何十回としたのですが、本番でどうしても上手く話せずに、結果は出ませんでした。(予備校を批判する意図ではなく、俺の方に問題があるなと思ってます。)

特にこの1年を通じて、人間性を高めた訳ではないですし、公務員試験の筆記がそこそこ出来たと言ったって、特に社会で役立つスキルではないですし、うーん、何だったんだろう、この1年はって感じです。

まあ、ただ、別に無駄でもいいんじゃないかなって思っていて。寧ろ、無駄じゃないことをしなきゃいけないみたいな強迫観念を持って生きるのは、精神的に疲れる気がします。

髭男爵の山田ルイ53世さんも、似たようなこと言ってたなあと思った次第です。

まあ、「結果が出たので意味があった」とも思われるのかもしれないのですが、正直、別に志望していた仕事ではないので、そういう意味でも何なんだろうとなってしまう訳です。

ただ、一方で何とか就活を終わらせることが出来て良かったなと思ってて、就活時に漠然と抱えてた不安感は大分スッキリ無くなってきたように感じます。

しかし、就活が終わった途端、何もやることが無くなってしまい、ここ2週間くらいは無為に過ごしてしまっています。ここ2年くらいの苦しみから、何かを取り戻そうと、ボーッとして生きてます。ボーッと生きてんじゃねえよ。

志望していた職種でなかったとは言え、社会人として、そこそこ頑張っていきたいなと漠然と思ってるのですが、もう少しボーッとしていたいです。

終わり