何なんだよ,クソオタクども(チー牛騒動を巡るあれこれ)

またまた、「チー牛」表現がポリコレ的観点から槍玉に挙げられているようである。

 


発端は、セガの取締役がゲーマーに対して「チーズ牛丼食ってそうな顔だな」という発言をしたとか、してないとかで。

 


まあ、それ自体どうでもいいが、それが原因で「チー牛」表現そのものが叩かれているのは、チー牛界の祖たる私として見過ごすことはできないと思った次第である。

 


チーズ牛丼の例の画像が囃し立てられているのを見たとき、私に衝撃が走った。まるで、私をそのまま模写したかのようなその似顔絵が、陰キャラの象徴としてとりあげられていたからである。

 


それ以来、その表現を好んで積極的にツイッター上で用いてきたのは、我がフォロワーが周知する通りである。

 


私のみならずオタクないし陰キャのネットコミュニティでは、好意的ないし積極的にこの表現は用いられていたように思われる。

 


それなのに、突如として、先程示した一事をもって、オタク界隈でも忌避されるべき表現になりつつあるのは、遺憾というか、意味が不明である。

 


本件に「お気持ち表明」しているオタクども、ルッキズムが何だのと、一見「ごもっとも」な主張を展開しているが、つい先日まで「チー牛」だけに飽き足らず、「ポカホンタス女」だの、「ツーブロッックゴリラ」だの、「ウェイ系」だの、個人の特徴的な容姿や性格を一括りにして馬鹿にするのを楽しんでいたのは君たちじゃないか。

 


大体、オタクなんてルッキズムの権化でしかないだろ。君らオタクくんが好きな美少女キャラだって、ルッキズムの成れの果てみたいなもんだろ。声を売りにしているはずの声優だって、その外見を求めているのはオタクくんたちだろ。

 


それなのに、今回それが自分に向けられたと感じると、すぐ様被害者面して、あんなに威勢よく「チー牛、チー牛」言ってたお前らが、「いや、俺はあの表現については、本当は良くないと思ってた。みんな、そういう雰囲気だったから言い出せなかった。」とか去勢された犬みたいになりやがって。ふざけるのも大概にしろよ、クソオタクども、ドツき回すぞ。

 


ルッキズムには、ルッキズムで対抗せい。今回の取締役に対しては、「病気のゴリラみてえな顔だな。」とか言えば、それで済んだだろ。

 


ルッキズムカードバトルの始まりじゃ。