ご報告
いつも応援してくださってる皆様へ
この度、私赤ベーコンは民間就職を取りやめ、進路を変更することとなりました。
今後の具体的な進路はこちらで明言することを避けますが、大体察しがつくと思います。
決断にいたるまでは紆余曲折ありました。
7月末までは民間の就職活動を続けておりましたが、1次面接が通らないのみならず、その前段階であるテストや書類での審査に通らなくなるようになり、「私は社会に必要とされていないんじゃないだろうか。」と精神的に限界を感じてしまいました。
8月に入ってから、進路を変更しようと思い、一旦ロースクールの説明会に出席するなどいたしましたが、しかしその後は2週間ほど特に今後の進路に関する活動をすることはなく、家に引き籠り、精神的に不安的な時期が続きました。
この2週間は大変自分にとって苦しいものでありました。周囲は進路が決まっているのに私だけ決まっていない。(内定など決まった方々、改めておめでとうございます。)
みんな、明るい未来へ一歩一歩踏み出して行ってるのに、自分だけ...
今後このまま落ちていき、不幸な人生を歩むことになるのではないか。
このままロクなことがないまま、死んでいくじゃないのか。
これまで、中学受験や大学受験を乗り越えてきたのに、無駄になってしまう。
これまで育ててくれた親に大変申し訳ない。
気を紛らわそうとして、テレビをみたり、ネットをみたりしても、このような感情が私の頭から中々離れていきませんでした。
悔しくて突然一人で泣き出すこともありました。
勿論、自己責任であることは痛感しております。進路について真面目に考えてこなかった節があるからです。自分自身後悔しています。
しかし、同時に「自己責任」という言葉は大変厳しく、また、人に大変冷たい言葉であるとも思いました。
けれども、こんな状況の時に、喝をいれたのが我が父であります。
「お前は結論を先送りにしているだけ。動きだせ。過去のこと気にしても仕方ない。」
その時、自分が籠っていた殻を破られたように感じました。
それをきっかけに新たな道へと進もうと決心しました。
また、今回、自分は一人ではないのだということを痛感しました。
家族は私を咎めつつも、「頑張れ」と応援してくれました。
また、Twitterで応援してくれる人のことを思い出しました。
高校や大学の同期が中心ではありますが、一度もお会いしたことのない方にまで、沢山の激励のメッセージを頂き、大変感動いたしました。
改めて皆様にこの場でお礼を申し上げたいと思います。
そして、応援してくださる人のためにも頑張らねばならない、諦めてはいけないという感情が芽生えました。
民間就職という道から外れ、逃げるように思われるかもしれませんが、私自身は新たな挑戦が始まるのだという認識であります。
勿論、新たな道を選択したからといって上手くいくかは分かりません。
しかし、今度こそは結果が出せるように、一歩一歩踏み出していきたいと思います。
また、ここ数日Twitterでは憂鬱なツイートをすることもあり、皆様に大変心配をおかけしたり、不快に思わせてしまったりしたかもしれません。
実際に精神的に不安であったのですが、皆様にお詫び申し上げます。
最後に...
私らしからぬ、センチメンタルな文章でごめんちメンタル。
は?
終わり。