非モテであるところの、赤ベーコン

今回は、フォロワーの方からいただいたテーマに基づいて書きます。

 

質問箱の方に、「募集したテーマを基に書けばいいのでは?」とご提案を頂いたので、

その通り募集してみたところ、非モテについて書いてと言われたのでそうします。

 

過去に書いたことあった気はするのですが、まあ、いいや。

 

 

僕の非モテスペック

 

僕は、皆様ツイートからご推察の通り、「非モテ」です。

非モテじゃなかったら、この記事は非モテdisになっていたところでしょう。

(実際、非モテはカスなのですが。)

 

当然ながら(?)、私は生まれてきてから21年間恋人というのがいたことがありません。これまで人から一度も好意がある旨伝えられたことはございませんし(いわゆる『告白』というやつですな)、逆に自ら好意を伝えるような経験もございませんでした。

それどころか、女性の方とサシでお食事に行ったことすらないかもしれない。

 

見た目に関しては女性から「ツイッターのアカウントが存在せず、まともな職についているのなら、許容できるレベル」という微妙な評価を頂くレベルです。

(やっぱり、「男は甲斐性」ってか...)

 

あと、女性から「彼は話すとき目を合わせない」というクレームが入ったりすることがあるそうです。(人伝てに聞きました。)

 

ただ、これには少し誤りがあると僕は思います。僕は男性と話すときもあまり目を合わせません。ただ、女性と話すときは顔をあまり見ません。(結局、見てねえんじゃねーか。)

 

まとめると、モテないどころか、どうやら女性が苦手という側面もありそうです。

 

 

そもそもこの珍獣は恋心を抱くのか?

 

誰が珍獣じゃ。

 

私、「人を好きになったことある?」ってたまに聞かれます。悲しい...

 

確かに、どうなんでしょう。正直、はいともいいえとも答えにくい。

 

そもそも、「恋」って何なんだ? 毎度のことながら辞書で調べてみました。

kotobank.jp

 

そういう定義なのか。うーん。特定の女性のことを、「魅力的だな」とか思ったりする経験は一度もないわけではないのですが、そう多くはないですし、ここに書いてある「独り占めにしたい」とか「一緒にいたい」とか思ったことはないですね。

 

大体、特定の女性を「独り占めにしたい」とか、個人の尊重が一応国家の最高法規たる憲法に於いて重大な価値を占めている現代において、ヤバい発想だと思うのですよ。「独り占めにしたい」って要するに所有権的効果を欲しているわけじゃないですか。

 

完全を女性を「物」扱いですよね。いやあ、恋心汚らわしい。

 

というのは冗談ですが、まあ、基本的に「恋心」なんてものとは無縁なのでしょうね、この珍獣は。

 

僕は単純に「モテない」訳じゃないのかな

 

まあ、イケメンじゃないし、大したスペックもないし、女性に対する思いやりとかに欠けていてジェントルマンじゃないから、確かに「モテる」タイプじゃ全くないんですが、もっと根本的なところに「非モテ」の原因があるんだと思います。

 

そもそも、何事に対しても消極的なだけなんじゃないのかなと。僕は。

そして、恋愛面において「非モテ」という形をもって現れてるんじゃないかなと。

 

基本的に男友達と遊ぶときも、自分が人のことを誘うってことはないし、大学生活は特に何かしようとするわけでもなくほとんど引き籠っていたし、部活動とかサークルでも自分から提案したみたいなこともなかったし、特に熱中する趣味もないし、何かただ流されて生きているんですよね。

 

自分の人生でさえイニシアティブを取ってないだけ。(だから、就活も死んだ。)

 

そういう積極性のなさが、恋愛にも影響しているんじゃないでしょうか。結局は。

 

やべえ、このままだと自分語りになって終わっちゃう。

 

非モテ」って嘆いたりするけど

 

ツイッターで「非モテだ。非モテだ。」って僕みたいに喚いたりする人多いと思うんだけど、「モテるための積極的な努力してますか?」ってことなんですよね。

 

ちゃんと女性とコミュニケーションするのも「努力」だし、女性に好感を得られる様なトークをするのも「努力」だし(僕はチンコ出血ネタしか話のレパートリーがありません。)、「モテる方々」は「モテる」ための努力をなさってるんだと思います。

 

なので、嘆いたり喚いたりするくらいなら、気になる女の子に話しかけてみたり、気になる女の子をランチに誘ったり、気になる女の子とディズニーランドに行ってみたり、そういうことをすべきなのかなって思います。

 

とまあ、ここで諸刃の剣を振り回して、特定の読者の方と僕をボロボロにしておきます。

 

でも、やっぱりメンドクサイ

 

でも、まあ、「努力」するのメンドクサイですよね。

 

基本的に僕は外に出るのが好きではないタイプなので、女性とランチ行ったり、ディズニーランドに行ったりするのはしんどいです。仮にディズニーランドに女性と行くとなると、自宅から近いので古畑任三郎みたいに自転車で颯爽と舞浜に現れることになります。当然、僕の自転車はクソダサいですし、一定の割合でパンクしてます。直せばいいものを。また、更にその上、「デートでサイゼリヤは嫌だ。」などと言われると大変困ります。僕なんかサイゼリヤどころかランチと言えば日高屋しか思いつきません。仮にディズニーデートに行ったら、帰りは日高屋です。一旦舞浜で別れて、彼女は京葉線、僕は自転車で新浦安に移動します。そして、新浦安で再び合流して、駅前のイオンの中にある日高屋です。当然、お会計は別々です。僕はレバニラ定食を頼みます。たまに、松屋富士そばなんかもいいなと思います。(これらは新浦安にはありません。)

 

まあ、そもそも「努力」したところで、結果が出るとは限らないしね。

 

人生そのものがダルい。

 

 終わり